カテゴリ:カンパーニャの旅 2009( 12 )

カンパーニャの旅~第六日目はてんこ盛り③ オリーブオイル農家見学

遺跡見学の後は・・・・またバスに揺られてオリーブオイル農家『Olio Pregio』へ。
見学・・・立ったままの説明が続くので、これまた熱っぽい体にはキツイ008.gif

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オリーブオイルの絞り方は何回もUPしているので、今回は割愛。
で、この時に聞いた話の要点を少々。。。

オリーブの木はイタリアだけで700種類あり、そのうちカンパーニャ州には66種類、
サレルノ県(Olio Pregioがあるところ)には9種類あります。

Olio Pregioでは78%がロトンデッラというD.O.P.の種類で、緑(ビタミン・たんぱく質が豊富)と紫(ポリフェノールが豊富)の状態を混ぜて収穫します(黒=完熟は良質のオイルが絞れないと考えているとのこと)。
10月中旬~12月下旬まで、D.O.P.のものは手摘みをしますが、その他の区画については機械を使用することもあります。
オリーブの実はデリケートで痛みやすいため、収穫後は24時間以内に搾油します。

D.O.P.の瓶には生産年とナンバリングをします。

・・・・とこんな感じでしょうか?

ちなみに、オリーブの実と絞っている様子はこんな感じです。
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こちらは、石臼で潰しているんですね。
ペーストにした後は、伝統的な圧力を掛けて絞る方法ではなく、機械で短時間に絞っていく方法でした。

その他、EXV.オリーブオイルとは? とか、
最近問題になったEU圏内のEXV.オリーブオイルの表記方法のこと、
質の良くないオイルにEXV.を混ぜてオレイン酸の数値を偽装したオイルがあった問題、など・・・
興味深いお話でした。。。。

がぁ~、今回はこれで終わりではなかったのです。。。。
こちらの農家、この辺りの農業教育にも携わっているとかで・・・・
<オリーブオイル講習>、、、、しかも日暮れ後の戸外で。。。。寒い・・・です。
オリーブオイルのテイスティングは面白く、好きなのですが・・・戸外が辛かった。。。
正直「寒い」記憶しかなく・・・・張り切って語っていたお父さんには本当に申し訳なく。。。。

講習後、用意して下さったブルスケッタなどがあったらしいのですが
座っているのもやっと・・・状態のPanda'sは、バスの中でぐったりとしたのでありました。。。

旅するには、、、、、<健康が一番>と心から感じた一日でした。

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最後の晩餐・・・・と称するツアーの皆さんとの食事会にも参加できず。。。。
この日のPanda'sの食事は・・・・
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美味しかった魚料理の話だけを翌日聞いたのでありました。。。。
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by allegria1i | 2011-02-13 14:46 | カンパーニャの旅 2009 | Trackback | Comments(2)

カンパーニャの旅~第六日目はてんこ盛り② パエストゥム遺跡

前回の更新は・・・1月4日。。。。
また間があいてしまった『カンパーニャの旅 2009』。
反省しつつ、、、最後の更新は2回連続でお届けします006.gif

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ちょっと残念なモッツァレッラチーズ工房を後にし・・・・
バスは一路パエストゥム遺跡へ。。。。
実は前日のオプショナルだったのですが、この日の移動中に寄ったほうが効率が良い!ということで
日程変更、オプショナルでなくなり全員で遺跡へgo!
ちなみに、昼食は「チーズでおなかいっぱい」と全員一致で抜きになりました045.gif

パエストゥム遺跡は、古代ギリシャの遺跡なのですが・・・詳しくはコチラ。。。
もう、このあたりで体力・気力限界のPanda'sの記憶・・・・かなり薄っすらな感じ(2人とも・・です)
写真をとったものの、どれが何神殿かも良く判らず・・・ただ、ただ「まだ歩く??」みたいな。。。
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e0023471_14102691.jpg外の空気を吸ったのでちょっとだけ回復し、一応記念写真なんかも撮ってみたり。。。
Panda<夫>。 元気な振りをしていますが、かなり辛そうです。。。。

到着時は30分の見学予定だったのですが・・・・
まぁ、この広さでは到底無理・・・・というわけで1時間近くいたでしょうか???

でも、本当に辛かったのは・・・・次の訪問先なのでした。。。。。


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by allegria1i | 2011-02-13 14:11 | カンパーニャの旅 2009 | Trackback | Comments(0)

カンパーニャの旅~第六日目はてんこ盛り①

2011年になってしまった008.gifけど、
2009年カンパーニャの旅、もう少しで終わりますのでお付き合いを・・・。

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さてさて・・・・Panda'sの体調は悪化の一途を辿り、、、、、起きるのも苦痛也。。。。
とは言え、この日は最後の山場・・・・なので、頑張る!!

午前中はCaseificio Vannulo(ヴァンヌーロ水牛農場)へ
農場の詳細は☆☆☆をご覧下さい。

で・・・ここからはPandaの主観によるレポートです。。。。

とっても楽しみにしていたモッツァレラ工場と水牛舎の見学でしたが、、、、、
何故か??不機嫌な案内嬢・・・・
非常に面倒くさそうに説明をし、質問にも面倒くさそうに答えるので・・・・興醒め。。。。
体調不良で(これは自分のせいだけど)必死に頑張っているのにぃ~。。。。

一番印象に残ったのは、火山灰土壌で水はけの悪いこの地で暮らすのは水牛だけ。
耕作に不向きな上に、蚊が多く伝染病の多い低地は避けて、人間は安全な丘の上で暮らしていた。
で・・・・水牛たちは、ローマ時代に遠く東南アジアやアフリカから移住させたものだとか。。。。
以来、水牛の飼育が盛んになったという。 
で・・・・現在はそのお乳や皮などがお金を生んでいるのです。

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乳⇒チーズ、ヨーグルトなどの乳製品
皮⇒鞄などの革製品(これが、結構お高い) と無駄なく使っています。。。

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ガラス越しの工場見学。 条例により、工場内に入っての見学が出来なくなったとか・・・残念。。。。
でもねぇ~、だったらガラスを綺麗にして欲しいって思ったのは私だけかなぁ。。。
モッツァレラの三つ編みもガラスが汚い上に早すぎて、全く理解できず??です。

水牛の成分はプロティン50%、乳脂肪10%(牛乳は2%と3%)と非常に濃厚。
なので、水牛のモッツァレラは甘いのね、と納得。

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BIO認証の牧草を食べ、好きな時にマッサージを受け(右の黄色のブラシがマッサージブラシです)、気が向いたら搾乳(24時間自動搾乳機が稼動)・・・なんていう優雅な生活の牝牛たち。。。
でも、搾乳機を装着しているお姉さんがくわえタバコって・・・なんだかねぇ~。

子供にはちょっとの期間しか乳を与える事が出来ず、あとは人間が搾取するっていうのも気の毒な気が・・。
でも、そのお陰で美味しいチーズを食べる事が出来るわけだから・・・う~ん、ちょっと複雑。
複雑といえば雄牛。 乳を出さないので、種付け用以外はどこかに売られていくらしい。。。。

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庭のようなところで、ちょこっと試食。。。。
このミニミニとリコッタチーズ一口程度を立ったままで・・・・

現地のコーディネーターさん曰く・・・「前回来た時と扱いが違う」らしくクレーム。
(多分、人数が多いからだと思うのですが・・・私はこれで充分なのですけど。。。)

で、場所をかえて(ショップの上に、ちょっとしたお食事スペースあり)出てきたのが・・・
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ドーン!!
あのねぇ~、、、、出し方に<優しさ>が無いでしょって思ったのは私だけ??
「食え!」って感じ・・・・一瞬その場が固まった気がしました。。。
イタリアでこんな気持ちになったのは、初めてで・・・ちょっとショック。。。

でも、、、、、コーディネーターさんに悪いし・・・そんな事は表情に出さないようにして食べてみたものの、、
リコッタ、、、多すぎるでしょ。
モッツァレラ、大きすぎるし皮が固すぎで中心の甘いところまで到達しません!!
こんな厚い皮のモッツァレラ、初めてです。 工場のお兄さん達、伸ばしすぎじゃぁありませんか??

で、一番美味しかったのは自前で購入したヨーグルト。 
自然な味で、気兼ねなく食べられて良かったわぁ~。。。。

う~ん、、、、、何となく後味の悪くストレスの多い、午前中の見学先でした。。。。。(残念・・・・)

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by allegria1i | 2011-01-04 23:14 | カンパーニャの旅 2009 | Trackback | Comments(2)

カンパーニャの旅~第五日目 パスタ工場と・・・・

カンパーニャの旅、第五日目。。。。
体調、最悪なり007.gif
節々が痛く、明らかに発熱・・・な感じ。
なんと、、、、<夫>も風邪で最悪のコンデション・・・・Panda's、ダイジョウブ???

・・・・というわけで、記憶も所々飛んでおりますが(メモもかなり、、、雑になっています)
なんとかクリアした様子をご覧下さい。。。。

午前中はパスタ工場『Gentile』の見学。
↓はかなりクラシックな雰囲気が漂う工場の入り口です。
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まぁ~、小さいながらも生パスタ工房を開いた我々にとっては
すっごく楽しみにしていた見学なので、気持ちだけは張り切って参加です!

『Gentile』のあるGragnanoの町はかつて25社以上のパスタ会社があったところ。
町の名前はGrano(小麦)に由来し、谷にあるこの町には小麦を挽く水車がたくさんあり、
小麦粉(セモリナ粉)を練るための清流も流れていたので、パスタ作りが盛んになるのも必然か。。
パスタを乾燥させるための気候にも恵まれており、最盛期には洗濯物のように天日乾燥のパスタが干されていたとか・・・。

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機械で練った生地を手で棒に巻き巻き⇒フィジッリを作っています。
あっという間に出来上がるので、簡単そう。
で、ちょっと体験・・・・手加減と棒の角度が微妙に難しい。。。

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こちらは機械で作っているパスタと乾燥している様子。
天日で干すように、ゆっくりと2日間掛けて乾燥しているので、麺がずっしりとしている感じがします。
切り揃える時に出る切れ端は、また練り直して再利用するとのこと。
我がパスタ工房で作っているのは、卵をたっぷり使用したパスタなので再利用は難しいね・・などと
二人で話しながらの見学でした。

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こんなお菓子でおもてなしをして下さいました。 甘いけど、熱っぽい体には美味しい。。。。
こちらのお店では、生パスタのほか同じ地域で作っているジャムやワイン、干し肉なども売っていました。

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お買い物よりも、ショップのディスプレイが気になります。
こういう何気ないのが一番難しい・・・・・。 

結局パスタは買わず(日本でもお高いですが、売っているブランドなので・・・重いしね)
今では珍しい昔からのリンゴ(黄色い色だそうです。 日本で言えば紅玉みたいな扱いかなぁ~)のジャムを購入。
すっごく自然な味で甘さ控えめで美味しかったのですが・・・写真、撮り忘れました。。。

さて、、、、しばしバス&徒歩で移動後、パスタソース講習。。。
ですが、、、、、本当に限界だったようで、写真もそこそこ座り込んでしまい途中退席。
<夫>に託すも・・・・・<夫>も限界点を越えていたようで、二人でへたり込んでしまいました。
まぁ、何となく作り方は覚えていたので・・・・・・帰国後再現できました。

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アンティパストとプリモ。
carciofiのグリル(真ん中)が美味しかったのしか覚えていない・・・・。
プリモはマリナーラとプッタネスカ、ブラッチョーラ。 
ソース講習を受けたものなので、せめて舌で確認!と思い、頑張って食べました(美味しかった)。

で、なんとセコンドの写真が無い!! 食事の写真の撮り忘れなんて・・・やはり限界だったようです。
ブラッチョーラの本体(ソースをとった後の肉)が胃に重たくて、
ウサギもパルミジャーナも全てが辛い思い出なのが悲しいです。。。

ホテルに戻って、二人ともダウン・・・・・ひたすら体を休めるのみでした。
日本から持参の食糧も底をつき、、、、、この辺りから夕食は果物・・・みたいな。。。。
う~ん、食道楽のPanda、、、、悲しいです007.gif

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P.S. そう言えば、、、、小さな町に日本人が大挙押し寄せる?なんて珍しいらしく
ケーブルTVは来るわ、町長さん(市長さんだったかな?)は来るわ、食事中に歌が入るわ・・・
大変な騒ぎでした。。。。
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by allegria1i | 2010-12-06 23:19 | カンパーニャの旅 2009 | Trackback | Comments(2)

カンパーニャの旅~第四日目 カンティーナとレストラン

・・・・今年のマルケ州のお話の前に、、、、、
・・・・去年のカンパーニャの旅を駆け足で、、、、

今頃??といわず、お付き合いくださいませ008.gif

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第四日目のメインはカンティーナ見学とカンティーナにあるレストランでのランチ。。。。
何しろ「イタリアの地方食」が旅のテーマなので、、、食べている時間が長いです008.gif

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カンティーナ"フェウディ・ディ・サングレゴリオ"の貯蔵庫
大樽・フレンチオークの小樽・シャンパーニュ方式で作るスパークリングまで・・・・
葡萄にあわせていろいろなタイプのワインを造り、さまざまな実験的醸造もしています。

グレゴリオ教皇(A.D.590-604)がカンパーニャ州の内陸部のこの土地にワイン造りの伝統を築いたので、敬意を表し"フェウディ・ディ・サングレゴリオ"(=聖グレゴリオの領地)という名前にしたそうな。
とはいえ、カンティーナの歴史はまだ新しく、逆に伝統にとらわれず最新のテクノロジーや農学研究を駆使して土着品種のアリアーニコを大化けさせた「タウラージ」「セルピコ」などを世に送り出し、ガンベロ・ロッソ等で高い評価を獲得しているそうです。。。。

とてつもないお金持ちがオーナーのこのカンティーナ、とてもスタイリッシュでして・・・・
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貯蔵庫の上が、こんなハーブ園になっています。

個人的には、こちらのワイン・・・
元気が良すぎて体力負けしてしまいましたが(体調不良だったせいもあり・・)
ものすごく良質であり、こだわりを感じました。


昼食は・・・・
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同敷地内にあるレストランMarennaにて・・・
ワインの試飲も兼ねて、、、というか食事にあわせてワインを出してくださいました。

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とってもお洒落なグリッシーニとパン
インゲン豆・マジョラム・まて貝のカップスープ
パルミジャーナ ナスのフレアを添えて
ハーブのリゾット
ブラザートのアリアニコ風(牛肉のアリアニコ煮込み)カボチャのピューレ添え
ナッツ・リコッタ・洋ナシのタルト

・・・・・お皿の大きさがわからないので伝わりにくいかと思いますが、、、、すごい量です。。。。
これにあわせてワインがそれぞれ1種類ずつ、、、、って<無理>です!!
美味しいのですが・・・・味がしっかりしていて・・・・・量が多すぎて・・・・・
おまけにこの辺りから、急速に体調が悪化していたので記憶がおぼろげ。。。。
一番お洒落なパルミジャーナだったことと、リゾットがすごくペコリーノ味だったこと、
肉は色の通り重たくて何とか一切れ食べたこと、、、しか覚えていません。
一生懸命に作ってくださったのに・・・・申し訳ないです002.gif

この後・・・・日もすっかり暮れたころ、カフェ焙煎工場の見学へ。。。。
個人的には、なかなか興味のある内容でしたが、、、、レポートが難しいので割愛します。

さて、、、、翌日はパスタ工場見学とパスタソース見学会なのですが・・・
Panda'sの体力は持ち堪えられるのかぁ~???


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by allegria1i | 2010-12-05 16:06 | カンパーニャの旅 2009 | Trackback | Comments(0)

カンパーニャの旅~第四日目 朝のお散歩

前日はアマルフィ経由でサレルノのホテルに。。。。
手術やら、料理教室やら、お店の開店やら、、、、、、
とにかく何やかやで疲れが溜まっていたらしく・・・・どんどんと朝が辛くなる。。。
けど、せっかくなので出発前に少し散歩を。。。。
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街路樹は南国風、、、気持ちの良い朝の空気です。 
歩道のゴミもナポリに比べれば、かなり少なく、、、それだけでも何だか安心できるような。。。。
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こんな<ざっくり>とした感じの魚屋さん・・・う~ん、ピチピチしていて美味しそうです♪
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イタリアのクリスマスのディスプレイって、センスが良いです。
(パリよりもちょっと田舎っぽいけど、色使いとかはイタリアのほうがステキだと私は思います)

さて・・・・朝食後は、、、、カンティーナ見学・・・ですが、それはまた次回のお話ということで。。。。
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by allegria1i | 2010-04-23 19:16 | カンパーニャの旅 2009 | Trackback | Comments(0)

カンパーニャの旅~第三日目 午後はアマルフィで織田くんになる?!

久々・・・・すぎるカンパーニャの旅。。。。。
前回は、伝統の調味料<コラトゥーラ(ガルム)>作りの見学と昼食で終わっていたかと・・・。
そういえば、<コラトゥーラ(ガルム)>は3月のFOODEXにもブースを出していました。
あと・・・・つい先日、見学した工房がTVに出ていましたっけ。。。。
では、続きで、、、、アマルフィの町から。。。。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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まずは映画にも登場したアマルフィの町の中心、大聖堂。
階段はもっと下のほうから続いていて、登るのも・・・手術後間もないPandaにはちょっと大変008.gif
本当は閉まっている時間だったのですが、何故かちょこっとだけ閉めるのが遅れたようで・・・
中をチラ見しました。。。なかなか落ち着いてよい感じだったので、もっとゆっくり見たかったなぁ~。
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町の中心辺りの通り。 昔の中心の通りよりも、ちょっとずれているらしいです。
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少し離れると、人影もまばら。。。。
お兄さんが頭に載せているのは??レモンの箱かなぁ~???
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アマルフィ海岸沿いはレモン(皮が厚くて、握りこぶし2個分くらいありそうなくらい大きいんです)の名産地。 
皮の白いところをサラダにして食べたりするそうで、、、、あ~ぁ食べたかった。。。
・・・ということで、お土産店には必ず並ぶのが<レモンチェッロ>。
残念ながら、この日は一番有名な専門店は定休日だったので・・・購入せず。。。。
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散策の途中、NHKの街歩き番組で紹介されたbarでひと休み。
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ご主人がパティシエをなさっているとの事で、小さなお菓子がたくさん並んでいて・・・
コーヒーだけだったつもりが、すっかり目移り。。。
甘み抑え目で、美味しかったです(全種類食べたかった・・)。
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本当は、上のほうまで言ってみたかったけど、無理は禁物・・・・ぐっと我慢です。
中腹に見える棚は、レモン栽培の棚。 道が急で狭いので、収穫後はかごに入れ頭に載せて運ぶようです。
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海側からみたアマルフィの町。 急斜面に家がぎっしりです。
・・・・と自由時間の間に、すっかり日が暮れ(冬のイタリアはホント日が短い)。。。。
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すっかり夜景となった町をあとにしたのでした・・・。

・・・・・で、実はこの翌日辺りから<夫>の体調が崩れ始め・・・・
次いで、Pandaの体調も崩れ・・・・苦難?の旅が続くとは、、、、、、
この時には想像だにせず、、の2人でした。
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by allegria1i | 2010-04-17 14:11 | カンパーニャの旅 2009 | Trackback | Comments(4)

カンパーニャの旅~第三日目 午前中は未知の味との遭遇??

朝早めに出発・・・・のはずが、バスにトラブル発生!! 
メカ音痴のPandaには何が起こっているのか、さっぱりでしたが、、、バスが動かない・・・
ということで、運転手Pieroは眉間にしわを寄せ・・・・
待っている私たちはアグリツーリズモのマンマの「バルコニーからの眺めが素敵よ」の声に、ちょっと得した気分。。
で・・・何とかバスの修理も終わり1時間遅れでの出発です。

向かったのは・・・・
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『Cetara(セターラ)』という小さな漁村。
午前中からこんな感じでmensが集っているのんびりした村です。

で、こんなところに何をしにいったかというと・・・
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<コラトゥーラ>というアンチョビで作る魚醤作りの見学&試食です(って、超マニアックな感じ・・・)。

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家庭で作る小さなロットでのデモストレーション。
こんな感じにセットされた木樽の中身は内臓をとったアンチョビ&塩を入れておいたもの
⇒こんな具合にボロボロになり
⇒木樽の底に穴を開け、ポトリポトリと重力だけで魚醤を絞ります。 実にシンプルな作り方。

e0023471_17415796.jpg元修道院のレストランで<コラトゥーラ>を使った前菜とパスタ&郷土料理を試食(昼食)。


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前菜は<アンチョビ尽くし>のプレート。
12時の位置から右回りに・・・アンチョビの酢漬け、フリット、団子、ドライトマトとあわせたブルスケッタ、塩漬け。 アンチョビだけでこんなにヴァリエーションが、、すでにお腹はいっぱいですが・・・
<コラトゥーラを使ったパスタ>はシンプルなペペロンチーノ風。 結構ガーリックが入っていたのですが、何故かニンニクが嫌な感じじゃなかったです。
<パルミジャーナ>ナポリ近郊の郷土料理。 簡単に言うと、茄子とチーズとトマトのオーブン焼き。 味も・・・そのままです。

と・・・・トラブルから始まった午前中は終わり、、、
いよいよ『アマルフィ』(といっても、ここも既にアマルフィ海岸の一部なんですが・・・・)。

ちょっと長くなったので、続きは次回ということで・・・・。
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by allegria1i | 2009-12-27 17:52 | カンパーニャの旅 2009 | Trackback | Comments(2)

カンパーニャの旅~第二日目(午後と夕食) 

午後は、カンティーナへ。。。。
Boscotrecase(ボスコトレカーゼ)という小さな町にある土着品種を使ったワインの醸造所です。
ちなみに・・・地名通り昔は森だったところに果実や葡萄をその土壌にあわせて植えたそうです。
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 『ソレンティーノ』(カンティーナの名前)からの眺め  
赤く紅葉しているのは<黒葡萄>、黄色く紅葉しているのは<白葡萄>。
葡萄畑の向こうには、ナポリの街が一望できる高台にあります。

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<コーダ ディ ボルペ><ファランギーナ><アリアーニコ>
<コーダ ディ ボルペ>はその名の通り、房が狐の尻尾のような形をした蜂蜜のように甘い白葡萄。
<ファランギーナ>は葉が手の形をしている少し酸味の強い白葡萄。
<アリアーニコ>はカンパーニャを代表する黒葡萄。 見るからに美味しそうです。。。
このほか<ピエーデ ロッソ>という黒葡萄を栽培しています。

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ここは国立公園内なので、野うさぎを勝手に退治することが出来ず・・・
そのため、若木は3年間プラスチックの筒に守られて育てられます(中央の写真は約1年経ったもの)。
灌漑はしていませんが、直射日光から葡萄の実を守るために木の高さを高くし、上に茂る葉で実を守ります。
最初の5年間は堆肥を撒いていますが、その後は下草などを自然の肥料としています。

e0023471_15391265.jpg カンパーニャの代表的なD.O.C.『ラクリマ・クリスティ』の他、数種類を試飲。
ワインによってあわせる<タラッリ>の味が違う・・・こだわりですね。
白は軽快でほどよい酸味、赤はタンニンが弱めのものからしっかりめのものまで・・・・

試飲が終わった頃には、日も暮れてナポリの夜景のおまけつきでした♪



夕食は<ナポリピザ>♪♪
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by allegria1i | 2009-12-23 15:55 | カンパーニャの旅 2009 | Trackback | Comments(2)

カンパーニャの旅~第二日目(午前中) 

さて、第二日目は・・・・朝からお菓子三昧でした。

8:45に宿を出発、ナポリの老舗お菓子店『Scaturichio(スカトゥルッキオ)』の工房を見学です。
こちらの工房では、お菓子ごとに専門の職人さんがほぼ手作り(全部って言っていたのですが・・・
生地練りようのビーダーが目に入ってしまった・・・ので)で作っています。

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ナポリの伝統菓子<ババ>
オーブンに入れる直前の発酵した生地⇒オーブンから出したて⇒お酒のお風呂に浸かっているババ
このお菓子、生まれはポーランド。 王様が大好きなお菓子だったそうです。
ポーランドにフランスからお后様が興し入れ⇒フランスに伝わる⇒ナポリのフランス人に伝わる・・
みたいな経緯で今ではナポリを代表するお菓子になりました。

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同じくナポリの伝統菓子<スフォリアテッラ>
リコッタチーズのフィリングを詰める前⇒詰めた後⇒焼きたて
このお菓子、層を作る方法が特殊なのでそこが見たかったのですが・・・・
(5~6年の経験が必要とか)。
残念ながら、フィリングを詰める過程からの見学となりました。
焼き菓子は焼きたてが美味しい!と思いがちですが、
スフォリアテッラは少し冷めてからのほうが味が馴染んで美味しくなるそうです。
お菓子の出身地は映画でちょっとだけブームになった?アマルフィにあった修道院。
もともとは帽子の形だったが・・・少しずつ変化してのような形になりました。

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お店と試食したお菓子
お店、早い時間でしたが結構混んでいました。 お菓子がたくさん置いてあるbarという感じ。
試食の2皿で2人分(微妙に載っているお菓子が違います)+スフォリアテッラ半分。結構なボリュームです。
スフォリアテッラの皮がパリパリで美味しい♪ 
2皿目、上にクリームが見えるのが<デニッツァリモーネ>
丸いのが<スフォリアテッラ フロッラ>
こちらのお店の代表的なお菓子は<ミニストリアーレ>というメダル型のチョコレート。
ブラックチョコレートにリキュール入りのフィリング(こちらもブラックチョコクリーム)が入っているもの。
一口かじると、メッチャお酒の味がして・・・・Pandaには大人すぎるお味でした。。。。

この後、ちょっとだけナポリの街をフラフラし(といっても同じ通りを往復しただけです・・怖いので。。)
午後はカンティーナの見学、、、そして夕食はナポリピザ・・・ですが、その様子は次回ということで。。。
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by allegria1i | 2009-12-13 16:02 | カンパーニャの旅 2009 | Trackback | Comments(2)


板橋区高島平在住 「お手抜き主婦」 時々「イタリア料理教室の先生」 、『パスタ工房あ・まーの』の「工房長」もしている Pandaの日記です


by panda

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プロフィール

自称「食クリエーター」が
日々の料理やワイン、雑感などを綴ります。
イタリア料理教室も主宰しています(お休み中)。
Pandaの
イタリア料理教室 HP


Panda'sが生パスタのレストランを始めました


『パスタ工房あ・まーの』の日記
毎日店舗で販売しているメニューを更新しています


トラックバック&コメントを承認制とすることにいたしました。
トラックバック&コメント後、直ぐに反映致しませんが、ご了承下さい。

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