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カテゴリ:カラブリアの旅 2013( 15 )

”Fattoria della Piana”  驚きのECOシステムとランチ編

こちらのチーズ工場、農園も持っており、
そちらで出る農業廃棄物や牛の糞、近隣から集まるオリーブの搾りかす、
リキュール工場から出る果物などの搾りかす等々(シチリアから運ばれるものもあるとか)
発酵したものは畑や牧草の肥料に、発酵時に発生するメタンガスは電気に変換しています。
メタンガスはそのまま大気に出てしまうと、二酸化炭素よりも温暖化効果が強いらしいです。
・・・ということは、環境に悪いものを良いものに変換しているというわけらしいです。
(と、Panda夫が申しておりました)
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ちょっと見難いですがその仕組みがこちら。

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実際の施設がこちら。
太陽発電もしており、農園で使用するものを除いて売電しています。
その利益・・・年間200万ユーロ。 
建設費が420万ユーロ、管理は一人で行っているので・・・すぐに原資回収できます。
発電量にして、約5000世帯分とか。

イタリアは電力を近隣国から買っているくらいなので、
このシステム、国からも注目されているそうです(ナポリターノ大統領から表彰されています)。
既に、イタリアで一番の設備ですが、まだまだ増設するそうです。
資源をきちんと生かし、地域にも貢献する(農業ゴミがエネルギーになるのですから)!!
システムも凄いですが、その意識の高さに一同「・・・」言葉を失ったのでした。

さて・・・
やっとランチです(かなり、お腹がペコリン状態)。
なんと、アグリトゥーリズモも併設しているチーズ工場(って、どこまでやり手なんだか・・)。
レストランは1953年まで闘牛の牛の牛舎だったところを改造、
自家農園(有機栽培)のものを中心に料理を出しています。

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チーズの試食も兼ねているので・・
当然チーズ尽くしのアンティパスト。ボッコンチーノ・リコッタ、ペコリーノ・レゼルヴァ。
ペコリーノ・・・大きさが良くわかりませんが、、、かなりの大きさです。
驚きなのは、食べ方。 上品に食べてはいけません。 
ナイフで柔らかいところこ穿り出して・・これ、一度やったら病みつきになる食べ方です。

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写真が小さくて見づらいですが、パンチェッタのインボルティーニ(中はサルシッチャ、肉を肉で巻いてます)と野菜の揚げ物(これ、カラブリアの定番のようです)

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ンドゥイヤは、ポットで温めながらパンに塗ってクロスタータにして食べるのが、今の流行りとか・・・。

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プリモはラディッキオとサルシッチャのリゾット(ピリ辛)とパスタ・トラディチョナーレ。 
ポモドーロ・セッコとンドゥイヤのソースです。 これは、美味しかったなぁ~(しみじみ・・)。

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セコンド:スカロッピーネ。 コントルノはポテトのオーブン焼きとトロペイヤの玉ねぎを使ったインサラータ。
生たまねぎ、刺激が強いので苦手だったのですが・・・甘い!!全然刺激がありません。

で・・・カチョカヴァロ食べる??っていう話になり(そりゃぁ、食べるでしょう・・)
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切っていただきました。
こちらも、香り豊かで甘くて美味しい♪
そりゃぁ、あの幸せな牛さんのミルクから出来ているんですもの、美味しいに決まっています!!

農園で採れたオレンジ、クレメンティーノ(マンダリン、カラブリア名産品)をドルチェに頂いて・・・
(正直、ドルチェが果物なのが嬉しかった)

みんなでチーズも購入し・・・次の見学地に向かったのでした。

・・・というわけで、次回はリキュール工場 ”CAFFO”の見学の様子を。。。
(続く)
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by allegria1i | 2014-01-22 23:38 | カラブリアの旅 2013 | Trackback | Comments(2)

”Fattoria della Piana” チーズ編

まずは・・・幸せな牛さん達。。。
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美味しい有機の餌を食べて・・お昼寝中??
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こちらは・・仔牛さん達。。 
美味しそう・・なんて間違っても言えないつぶらな瞳です。

・・・・で、どこにいるかと言うと
”Fattoria della Piana”  caciocavallo silano DOP、ペコリーノチーズ、モッツァレラチーズ等々を製造・販売するチーズ工場の見学です。

重装備での工場見学・・で、写真は少し少な目です。

取り敢えず・・・簡単にチーズの製造工程を写真を交えながら。。。
工場は大きく2つのエリアに分かれます。

<La zona sporca>外部と接するエリア
外からミルクが届く場所で、戸外には2万リットル保存できるタンクがあります。
ミルクは牛乳(自家製)・羊・水牛(契約農家)の3種類で
遠心分離機でほこりを取り除いた後、70℃で5~6秒殺菌し4℃のタンクで管理して次の工程を待ちます。

<La zona pulita>チーズを製造・一部パッキングするエリア
リコッタ、モッツァレラ(牛乳・水牛)、ペコリーノ、カチョカヴァッロ・シラーノDOP、
カチョカヴァッロ・アッフミカータ等々・・・

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牛乳のリコッタチーズ
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羊乳のリコッタチーズ
リコッタチーズは牛乳のみ、牛乳+水牛乳、羊乳の3種類のミルクから製造しています。
いずれも85℃まで乳清(一度チーズを作った後の水分)を温め、少しミルクを足して固めます。
大きいものは牛乳系で基本的にはフレッシュで、
リコッタペコラ(羊乳)はフレッシュで食べるほか、少し熟成させて料理に使います。

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モッツァレラチーズの前段階のカードと手練りの様子。
こちらの工場では、牛乳は50gのボッコンチーノにするのが基本ですべて機械化されています。
一度凝固したもの(写真のカード)に90℃の湯を加え練り直し、この作業でモッツァレラ特有の繊維が生まれます。 大きな塊を機械にいれて小さな玉を作っていきます。

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対して、水牛のモッツァレラは練り直しを手作業で行います。
牛乳に比べて脂肪分が多く、かなりの重労働・・

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しかも・・・手が真っ赤になるくらい熱いチーズを手で成形していきます。
(200gの玉は機械で成形していましたが)

モッツァレラチーズは常温(24℃くらい)にして食べるのが一番おいしいとの事。
(もちろん、保存は冷蔵庫で)

そして・・・・
フレッシュな状態で食べないチーズは熟成庫へ。。。温度は12℃に管理されています。
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カチョカヴァッロ・シラーノDOP(右)とペコリーノ(左)。
ペコリーノ・レゼルヴァは1年以上熟成させたもの。 
カビから守るためにオリーブオイルで表面を拭き、半年から一か月で上下をひっくり返すとの事。
さて・・・ここで???
というのも、
今まで訪問してきたチーズ工場(チーズ工房)は毎日のように手入れをしていたのに
なぜなぜ・・・半月で大丈夫なの?? 

Panda夫の観察の結果・・・
今まで見学したところよりもチーズをのせている板の通気性が良いみたい、と報告が。。。
確かに、板と板の間隔広くなっていたり、下が網状になっていたりしています。
(言われるまで全く気が付かなかった・・・よく見ているものだと感心。。)

工場見学の後、幸せな牛さん達に会いに行くわけですが・・・
(ちなみに、牛さんの世話はシーク教徒の方に任せているとの事。 
何故なら・・牛の事が一番分かっていて、大切に育ててくれるから・・納得!!)

途中、驚きのシステムの話を聞くことに・・・
そのお話とチーズランチの様子は次回という事で・・・
(続く)

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by allegria1i | 2014-01-22 00:49 | カラブリアの旅 2013 | Trackback | Comments(2)

カラブリアランチ at 高田食堂(東高円寺)

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昨年のカラブリアの旅のメンバーが集まって・・・
ワイワイと旅の思い出や、あれやこれやを語り・食べ・飲み・・・

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旅の思い出をリーフレットにまとめてくださり、
フォトフレームも思い出いっぱいの場所が次々と・・・
心もお腹も・・・しみじみ懐かしい。。。

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アンティパスト:
カブとカリフラワーの柚子風味マリネ
カキのオイル漬け
いちごのバルサミコマリネ
ルイジ・カッカモさんのソプレッサータ(サラミソーセージ)
ピスタチオのケークサレ
ンドゥイヤのピッツァ

どれも、丁寧に作られていて・・・美味しい。。。
ンドゥイヤ、ピッツァもいけるのかぁ~。。。

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プリモ:ロザマリーナとシラスのカザレッチェ
セコンド:ラム肩肉と香味野菜の赤ワイン煮込み

カザレッチェ・・・どのくらい茹でれば??といつも悩みますが、、、なるほど~。。
セコンドを仕上げているときの、高田食堂のご夫婦の並んだ後ろ姿が・・・・
何だか眩しくて・・・二人で力をあわせないとなぁ~などと反省しきりのPandaです。

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ワインもカラブリア産の白・赤を・・・
イタリアワイン・・・しみじみ潔く美味しい。。。

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ドルチェ:チョコレートのケーキ
柚子とレモン風味のチーズケーキ
ほうじ茶のパンナコッタ

少しずつ種類を揃える手間がわかるだけに・・・
ゆっくりと味わっていただきました。。。

お土産に頂いたパウンドケーキ、丁寧で繊細なお味。。。
「これ、作れないの?」と夫に言われるも・・・
私が作ると、もっとざっくりした出来と味になるに違いない。。。
でも、Panda流にちょっと頑張ってみるかなぁ~。

高田食堂さん、本当は定休日なのにありがとうございました。
ご一緒させていただきました皆さん・・・楽しかったです。
今年は、寒くて長い冬になるらしく・・・
秋にまた一緒に旅ができますように、元気に過ごしましょう♪

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by allegria1i | 2014-01-20 22:19 | カラブリアの旅 2013 | Trackback | Comments(0)

鍛冶屋さん

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ホテルの窓から見えた鍛冶屋さん。。。。

鍛冶屋さんって、初めて見ました。。。

Panda夫曰く「昨日の朝は、外でやっていたんだけど・・・。 写真を撮らせてくれるかなぁ~」

・・・で、お願いしましたら快くOK。
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音もお届けしたかったです。

さぁ、これからバスに乗ってチーズ工場へ向かいます。。。

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by allegria1i | 2014-01-07 23:47 | カラブリアの旅 2013 | Trackback | Comments(0)

cantina COLACINO

ランチの後は、一路カンティーナへと向かいます。
まだ実質3日目なのに・・・疲れています。。。。胃も体も。。。。

・・・というわけで、写真があまりありません(余裕がなかった)。
その分、ワインの感想はしっかり書き留めましたので、今回は文章主体で・・・。

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こちらのカンティーナ、カラブリアの固有品種に特化したワイン造りをしています。
「歴史ある品種を使い、個性のあるカラブリアのワインを造る」って、何かワクワクします。

ちなみに、日本にも輸入されているし、イベントでも紹介されているので
出会った方も多いかもしれませんね。

畑は20ha、傾斜35%、99%ビオロジック・・・って、もう手作業・手摘みしかありえないわけで。。
大変な作業で成り立っているワインです。
現在は15万本/90%は輸出用(うち中国が40%が中国・・というのが、軽くショックでした)。

ガンベルロッソやミシェランでも紹介され、世界のワイン500本にも選ばれている・・
いよいよ試飲が楽しみになってきました。

一応、栽培品種を・・・
<赤>
Arvino, Greco nero, Nerello cappuccio, Magliocco canino
<白>
Mantonico, Greco Bianco, Malvasia bianco, Pecorello

畑は山からの風が程よい乾燥をもたらし、昼夜の寒暖の差も大きく
非常にぶどう栽培に向いている場所に位置しています。
栽培品種が多いのですが、点在している畑の土壌にあわせて植えているとの事。
1968年、自家用で造りはじめてからここまでくるのには・・強いこだわりと努力があったのでしょうね。

興味をひいたのが、樽の使用法。 
大半はステンレスタンクで醸造、一部オーク樽を使っているのですが
一部樽熟成させながら、ステンレスタンクも併用してワインを樽⇔タンクと入れ替えながら
熟成させるらしい(多分・・・Pandaの拙い語学力なので、聞き間違えもあるかもです。。)。
まぁ、カーヴも狭かったし、樽も少なかったので・・あっていると思います。

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こちらが現在醸造されているワインの全て。 この中から今回試飲するワインを選びます。
(あれ??11種類あるはずなんですが・・10本しかないですね)

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真剣にワインを選んでいるPanda。。。
ワインに詳しい参加者(Pandaはイタリアワイン、少しだけしかわかりませんが)で選んだ結果・・

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こちらが試飲のワインです。 
日本に輸入されているものは外し、
Savuto DOCを中心に、こちらのカンティーナの個性が感じられるものにしました。

すべてのワイン、美味しかったです。
何ともいえないオーラ(ってこれじゃ伝わらないか・・・)があって、
口にして心地よく、食事も美味しくなるだろうなぁと感じるワインでした。
白とロゼはフレッシュ&フルーティー、赤はベリーの豊かな香りにハーブやスパイスの香り。。。
赤ワインはPandaの苦手なタンニンも程よく、バランス良かったです。

これだけの本数を、ゆっくりと試飲したので・・・・時間もかかったわけで、、、、
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すっかりお疲れモードのPanda夫。。。


次回は、サプライズに溢れたチーズ工場見学の様子などを・・・
(続く)
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by allegria1i | 2014-01-06 11:02 | カラブリアの旅 2013 | Trackback | Comments(0)

丘の上の agriturismo MANCARO

オリーブ農園を後にして、向かったのは・・・・
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丘の上の agriturismo ”MANCARO”

スケジュールが押しているので、
一番早く出てくるantipasto + pastaのコースを予約済みで~す、との事で
ちょっとはお腹に楽をさせてあげられるかと思ったのですが・・・・

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antipasto misti:
コッパ、生ハム、リコッタチーズ、ペコリーノチーズ、コッパのパニーノ、ロサマリーナのクロスティーニ
・・・・で、これだけならと油断。。。。

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・・・・がぁ~、後から出てくるantipastoの数々。。。
The カラブリア!! 前菜お食べ地獄(いや、天国??)。
カリフラワーのフリット、ロザマリーナのフリット、ポテトコロッケ、チコリアとポテトのフライパン炒め、
カネロニ(って前菜??プリモでしょ)、ブッチェラッティーニ(って前菜??ドーナッツ状の揚げ物)、
ロールキャベル(って前菜??セコンドだよねぇ)、黒オリーブのフリット

と、少しずつ突っ込みを入れながら、頑張って食べましたが・・・ 
日本人は小鳥の如く、piccolo stomacoなのだよ。。。。
どれも、ホント美味しいんだけどね・・・気持ちは食べたいんだけど、腹も身の内。。。

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primo: フィジッリ トマトソーススペアリブ煮込み
トマトソースならいけるかも・・と思うも、お肉がどっしりと載っていた。。。。

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追い打ちをかける自家製赤ワイン。。。
カラブリアで頂いた自家製赤ワイン、
口当たりは良いのですが、ひどく酔いがまわるみたい。
アルコール度数が高いんだろうなぁ~。
Panda夫、どうもこの手のワインを飲んだ後に具合が悪くなる傾向が(本人は気付いていませんが)・・・。
というわけで、この後カンティーナ訪問なのであまり飲まないようにストップを必死にかけるPandaでした。
(Pandaは、あまり食べないようにPanda夫からストップをかけられた・・・確かに胃弱です、、私。。)

ちょっと引っ張りますが・・・次回はカンティーナ訪問を。。。
(続く)
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by allegria1i | 2014-01-06 01:27 | カラブリアの旅 2013 | Trackback | Comments(0)

i Tesori del Sole

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カラブリア州カタンザーロ県のオリーブ農園を訪問。
" i Tesori del Sole "はこちらのオリーブ農園の自社ブランドオイル名です。

2000年より<Lametia D.O.P.>を生産、
Lametia D.O.P.はCarolea種(カラブリア固有種)を主体にしたEXV.オリーブオイルです。

オリーブオイルの生産量はイタリアで一番といわれるカラブリア州。
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古木があちらこちらに(古木とは130~250年経ている世紀木を指します)・・・。
8,000本が古木、6,500本は2000年に植えた若木との事。

この農園の始まりは17世紀、1974年に現在の所有者Azienda Agricola De Lorenzo & C.が
買い取り運営しています。

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農園・・・こんなに広いです。 100ha余って・・・・広すぎて実感が湧きません。。。。
Carolea種が全体の約90%、他にCoratina種を栽培。 

で・・・・こんなに大規模になるとハンド・ピックは難しく、、、
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機械摘み・・・機会が動くさまは迫力満点。 scuotitore con ombrelloという機械が活躍!! 
木の幹をガッチリと大きな爪で挟み、すごい勢いで木を振動させて実を落とし傘で受けます。
機械が動くには木の間隔が必要&平地であることが必要です。 大規模農園だからこその機械化ですね。
 
実が擦れて傷がつくので、機械摘みを好まない生産者も多いのですが・・・
カラブリア滞在中は、結構目にしました。 

傘からこぼれた実は専用の機械で拾い、低品質のオイルとして出荷するとか。
食用に適さないほど劣化が進んでいるものは、工業用にすると言っていました。

イタリアでは何度となくオリーブオイル生産者を訪問していますが、
土についたオリーブでオイルを絞って出荷する・・というのは、初めて聞きました。
でも、このオリーブの実を拾う機械も幾度となく目にしましたので、
カラブリア・オリーブ農園「ある・ある」なのでしょうか。

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Carolea種100%の製品と、オリーブ栽培について熱く語るAntonioさん。
自社ブランドは、まだ熟していない、ほぼ緑のオリーブを絞っているとの事。

で、もう一つ驚いたのが・・・
客先の要望に応じて、緑~黒までいろいろなブレンドで絞っているという話。
お客さんのプライベート・ブランドも生産しているとは・・・
小規模生産者を訪問することが多かったので、ちょっとびっくりした次第。

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この日は、自社ブランド品を絞っていたので、絞りたてのオイルは緑色・・・。

今年(2013年)は9・10月に雨が降ったので、味がまろやかなんだそうで。
昨年(2012年)は暑く少雨で熟しが遅れたため、苦みが強くなったとの事。
オリーブオイル=農作物と感じた瞬間でした。。。。

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敷地の中に、水道橋があり(ローマ時代ではなく、もっと新しいと言ってました)、上れるというので・・・・

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・・・・勿論、上りました!! どこまでも続くオリーブ畑。。。。

いろいろとビックリが多かったオリーブ農園訪問でありました。


・・・・と長くなりましたので、とっても美味しかったランチ&カンティーナ訪問は次の回に・・・。
(続く)

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by allegria1i | 2014-01-05 21:58 | カラブリアの旅 2013 | Trackback | Comments(0)

怒涛の料理教室 

さて・・・・予告してから思わせぶりに、、、、
年を越してしまいましたが、、、怒涛の料理教室の様子などを。。。
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何が怒涛かと先に申しますと・・・・
品数の多さ(後でメニューリストを書きますが)、
一度にいろいろな事がどんどん進み、
カラブリアのマンマのパワーの渦に巻き込まれるというか・・・
気が付くと、もう食べ始め・・・
前菜だけでお腹がパンパンになり・・・・
ドルチェはおろか、セコンドも食べられないくらいお腹いっぱい&疲れも一杯・・・

そう・・・この料理教室で気が付いたのです・・・・
「カラブリアってアンティパストお食べ地獄かも・・」

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こちらが本日の先生、Anita Orsaraさん。
弟さんが日本でレストランを経営、
日本のイベントにも参加されているので、ご存知の方も多いかも・・・。
とにかく、パワフルなカラブリアのマンマです。

今回の参加者に
プロのシェフ・料理研究家・パスタ屋(これ、Panda'sのことです)がいるという事で
前日から気合が入りまくりだったとか・・・・。

可愛らしいテーブルセッティングの席に、本日のメニューが置かれていました。
で・・・・開くと「えらいこっちゃ!!」です。

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~Antipasto~
Frittelle di rosamarina(しらす入り卵多めの揚げ物、美味しかった♪)
Frittelle di pomodori e peperoni salato(保存食の塩漬け野菜を使った揚げ物)
Formaggio pecorino con marmerata(チーズに自家製のジャムを載せただけなので作る必要無し)
Olive calabresi(自家製のオリーブの塩漬け、こちらも作る必要なし)
Frittelle di asparasi selvaci(野生のアスパラガスの揚げ物)
Crespelle(柔らかいパン生地をAlici peperoncino巻き付けた揚げパン)
Frittata di asparasi selvaci(野生のアスパラガスの卵焼き)
Frittelle di cipolla e 'Nduja(玉ねぎとンドゥイヤの揚げ物)

途中から時間短縮のため、
前菜の一部を外にセッティングしたテーブルで食べながらの実習だったのですが・・・
(セコンド以外の調理は外のキッチンで行いました)

気が付きました?? 揚げ物比率がとても高いのです。
しかも・・・揚げたてはサクサクしていて軽く感じるし、お腹は空いているし・・・で
ついつい食べ過ぎてしまいます(って、これが間違いの始まりなのですが)。
揚げ物・・・一緒に参加されたシェフの方がほとんど一人で揚げました。
よって、、、今一つ衣の配合が不明です。 材料によって微妙に違うのですが・・・。

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Crespelle・・・・Anitaさん、超柔らかい生地を器用にAliciに巻き付けて揚げていきます。
Pandaに出来るか??と問われれば・・・超A級難度で無理かも。。。。
美味しいので、何とかものにしたいところですが・・・

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~Primo~
Fujilli con funghi porcini e salsiccia(生フィジッリ、皆で巻き巻き・・この作業に終始した感じ)
Pasta alla cetranese con alici e mollica di pane(唐辛子漬けのaliciを使う郷土料理)

フィジッリは、作る人によって長さや太さが違ってしまい・・・
そうなると、味も今ひとつなってしまいますね。。。 ちょっと残念!
一応、生フィジッリは習得できました。
個人的には郷土料理のパスタが好み、オイルサーディンとアンチョビと唐辛子を混ぜて代用できそうです。

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~Secondo~
Pollo di mamma Anita(こちらはAnita風カチャトーラといった感じ)
Agnello alla calabrese(カラブリア風仔羊のグリル)
鶏料理は、ウンブリアで習ったカチャトーラのカラブリア版なので再現できそうです。
仔羊は・・・日本ではお高いですから。。。でも、手法は牛肉のグリルに応用できそうです。

~Contorno~
Cicorie salvatici con patate in padella(野生のチコリアとポテトのフライパン焼き)
Peperone secchi "Jarli"(前日に習ったクロッカンテです。Anitaさんは丸ごと揚げます)
チコリアとポテト、美味しかった。 唐辛子がちょっとだけ入っているのがポイント。

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こちらは・・・カラブリアでよく食べる豚の皮の料理・・・。
匂いと食感にかなりの癖があり、、、苦手でした。。

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~Frutta~
Frutta di stagione(季節のフルーツ)
自家製で・・・これだけ採れるらしい。。。 小さいイチジクの味が濃くて病みつきです。

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~Dolce~
Crostata di marmelata d'uva(ブドウジャムのクロスタータ)
Sbriciolaia con ricotta(リコッタチーズのケーキ、重たい・・・)
Torcelli calabresi(カラブリアの揚げ菓子、写真のもの)
お菓子類は、すべて用意されていました。。。。

Torcelliは南イタリアによくあるパターンの揚げ菓子なので、何とか作り方もわかりますが・・。
他が、、、よくわかりません。
クロスタータ、生地がフワっとしてサックリ・・・。配合が知りたいなぁ~。

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最後に登場したのが・・・自家製のレモンチェッロ。。。
こんなに凍るフリーザーって・・・?? 

というわけで、レシピがよくわからないまま教室は進み・・・。
う~ん、特に揚げ物の衣とお菓子の配合がよくわかりません。。。。
困った・・・・



次回は・・・オリーブ農園その他を一気にUPしま~す!!(続く)
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by allegria1i | 2014-01-04 19:04 | カラブリアの旅 2013 | Trackback | Comments(0)

閑話休題・・・

旅のレポートの途中ですが・・・。
ローマ空港で買ってきたパネットーネ。。。
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乗り継ぎの出国手続きが、異常な混雑。。。
でも、職員は・・・・一向に急ぐ気配なく、、、
ちょっと殺気立ち始めた税関を抜けた時には・・・搭乗時間が過ぎていました。。。
Panda夫は「パネットーネ、宜しく」と言い残し、急ぎ搭乗口へ・・・。
残されたPanda。。。。
選ぶ余裕もなく・・・・手に取ったパネットーネは「マロングラッセ」。。。
どうりでお値段がいつもより高いと思った。

結局、飛行機は1時間ほど遅れていたので・・・
ホントはゆっくり選べたのよねぇ~。 
まぁ、じっくり選んでいたら、こんなに高いものは買わなかったので
今年はマロングラッセとご縁があったという事で・・・。

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マロンちゃんの甘さが移って・・・かなり甘いです。。。
でも、ゴロゴロと入ったマロンちゃんが美味しい♡
少しずつ楽しんでいます♪

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by allegria1i | 2013-12-09 23:59 | カラブリアの旅 2013 | Trackback | Comments(2)

Prodotti tipici di Agostino e Valentina Tricarico

朝から料理教室に出発・・・で、途中で寄り道です。

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小さな町のこんな通りを進み・・・・(町の名前はCetraro)
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こんな小さな角を曲がったところにあります・・・・。
長い名前の、、、、お店?工房??
中では・・・
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”rosamarino”はいわしの稚魚を唐辛子に漬けたもの(上)と"sardella sotto peperoncino"アンチョビの唐辛子漬け(下)。

もとは、漁師の奥さんが保存食として作ったもの。
辛い?ウマい?? 日本の食品だと・・・・明太子みたいなお味かなぁ~。
写真は6か月熟成で、もうちょっと置いておくともっと美味しくなるらしい。。。。

ここ・・・・200年以上の老舗とか。。。
”Prodotti tipici di Agostino e Valentina Tricarico” 
唐辛子漬けの製造&販売のお店です。

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洗濯ものの、こんな干し方も・・・イタリアらしいです。。。


いよいよ、怒涛の料理教室の始まり・・・・
(続く)
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by allegria1i | 2013-12-04 23:35 | カラブリアの旅 2013 | Trackback | Comments(0)


板橋区高島平在住 「お手抜き主婦」 時々「イタリア料理教室の先生」 、『パスタ工房あ・まーの』の「工房長」もしている Pandaの日記です


by panda

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プロフィール

自称「食クリエーター」が
日々の料理やワイン、雑感などを綴ります。
イタリア料理教室も主宰しています(お休み中)。
Pandaの
イタリア料理教室 HP


Panda'sが生パスタのレストランを始めました


『パスタ工房あ・まーの』の日記
毎日店舗で販売しているメニューを更新しています


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